管理者としての
モデルケースを目指して
KOSUKE.A
2016年入社
LIFESYNCを選んだ理由は何ですか?───オープンな社風が信頼の決め手に
大きく未経験で入社が可能な点、人当たりの良さが最終的にLIFESYNCを選んだ理由です。
私は元々ブライダルの専門学校に在籍していたため、一度はブライダルの道に進みましたが、肉体的にも精神的にも負荷が大きい職業でした。
また、身につくスキルはありますが、目に見えて「これ」ができるなど、所謂「手に職」ではなく、一生食べていくには厳しいと感じていました。
そのことから技術職への転職を考えるようになり、技術職として業界的にも無くなることが無いであろう、IT業界を志すようになりました。
IT企業を探す中でそもそも未経験での入社が可能な企業は多くなく、その中でも人当たりの良さや、面接の中で少し攻めた質問をした際も臆面もなく、答えてくれたことで信頼できると感じ、大きな決め手になりました。
いつからどんな業務をしていますか?
入社から約1ヶ月後より「サーバ、ネットワーク機器を導入している様々な企業から、テクニカルな問い合わせを解決するプロジェクト」に参画しています。
当初は参画先の社内システムの保守を行うチームに所属しており、問い合わせ対応、メッセージ監視、申請処理、シンクライアントの払い出しなどを行っていました。
また、配属されたチームは立ち上げから1ヶ月程のチームであったため、運用が定まっていないことなどもあり、フローの整備や対応時に用いる、WEBページ(html)の改修などを行うこともありました。
約2年経過して、同じプロジェクト内でエンドユーザ向けのシステム保守を行うチームに移籍することになりました。
移籍してからはハード、MW、OS、NWと多岐に渡る、テクニカルな問い合わせの解決に向けた対応を行っています。
その他にも、月次報告書の作成、定例会での報告など管理者としての業務も行っています。
プロジェクト参画当初はどのようなことを意識していましたか?
未経験での入社であり、知識も経験も乏しかったため、理解するよりも業務として先輩社員に指導をしてもらいながら覚えることを意識していたと思います。
また、できることが少なかったので、できることは積極的に取りに行くなどしておりました。
他には職場環境をより良くする為に、挨拶をしっかり行う、明るく振る舞うなど、社会人としてのマナーは意識していましたね。
それから現在に至るまでに大変だったことはありますか?
参画したチームは所謂スイッチやハブのように多くの部署とのやり取りを中継する部署で、とにかく関わる部署、会社が多く、全体像を把握するのに苦労した覚えがあります。
チームを移籍してからはシフト業務のため夜間勤務があり、2名体制で業務を行うのですが、運が良いのか悪いのか、「重大障害」と言われる業務影響を伴う障害が私の担当日に多く発生しました。ただ、これにより障害対応のスピード感やその中でも確実に対応をこなすスキルが身についたと思います。
また、ユーザからのリクエストにはできる限り応える必要があったため、関わることが無かった脆弱性及び、セキュリティリスクに関する報告を求められた際は独学で顧客に分かりやすく説明できるよう知識を付け、なんとかやり遂げることができました。
現在はどのような立場で仕事をしていますか?また心掛けていることはありますか?
入現在は主任を任せていただいており、LIFESYNCのメンバーが多く在籍するプロジェクトを管理する立場のため、チームが円滑に業務を遂行できるよう意識しています。
具体的には負荷のかかる対応フォローや、教育、ときにはプライベートの相談にのることもあります。
また、入社から現在も同じプロジェクトに参画していますが、一人前になるまでに比較的時間を要する業務内容であるため、若手の将来像としてモデルケースに相応しくなれるよう意識しています。
10年弱、会社を支えてきてくださった立場から思うことはありますか?
やはり、一番の変化としては初期研修の充実ではないでしょうか。
私が入社した当時は1ヶ月研修で人間力研修+CCNA取得に向けた研修のみでしたが、現在では4ヶ月研修でLPIC、AWS、プログラミング、の研修が加わっており、他の会社ではない充実した内容になっていると思います。
時間があれば、私も受けたいと思うほどです笑
やりがい、面白いと感じることはありますか?
私は人と接すること、喜んでもらうことが好きで元々ブライダルの仕事に従事しておりました。
ITというと、パソコンと向き合って1日が終わるようなイメージがあると思います。
私もそのイメージを持っていた一人で、完全に間違ったイメージではないと思いますが、やはり仕事であることには変わりないので、人との関りは避けられるものではなく、IT業界であっても人と接する点は変わりないと今は感じます。
また、ITは人の生活を豊かにするための技術なので、喜んでもらえることには変わりありません。
特にLIFESYNCでは、定常業務以外に社員が自ら発案するプロジェクトや月1回の社員研修など多くの社員と顔を合わせて活動する機会があります。
また定常業務以外に自ら発案するプロジェクトを会社が積極的に認めてくれるので、より具体的に会社への貢献を実感することができると思います。
これは他のSier企業にない特徴の一つだと思います。
LSに入社してみて良かったことは何ですか?
様々な経験を積めることです。
入社当初はもちろんですが、企業理念に対する理解度が継続的に高い社員が多く在籍しているため、自身が実現したいと考えたことに対して、協力してくれるメンバーがいることです。
また、大きな企業になればなるほど年功序列が色濃くあるイメージですが、LIFESYNCは活躍や本人の意思に応じて、チャレンジできる機会を与えてもらえます。
もちろん、長く会社に貢献している社員に対して還元する考えもありますが、LIFESYNCはそれだけではないという点が大きな違いであると思います。
25か条で心掛けている理念は何ですか?
「8.品格がある人材」です。
接客をしていたせいか、元々立ち居振る舞いや他人からの見られ方には人一倍気を付けています。
また、ブライダル時代の師匠はとてもスマートでそれこそ「品格」のある人であったため、憧れもあると思います。
「品格」は立ち居振る舞いや見た目もそうですが、中身を含めかっこいい社会人であることを指すと考えています。
「品格」があると思われることはハードルが高いですが、私はそういう人でありたいということから、この項目が好きです。
これからの目標はありますか?
一番は、サーバ、ネットワーク、ソフトウェアという枠にとらわれないマルチなエンジニアになることです。
単独の現場をこなすだけでなく、今の現場と並列しながら別のプロジェクトでも業績を上げられるモデルケースになりたいと考えています。
どういう人が活躍できる会社だと思いますか?
他の項目で触れた、自ら発案出来るプロジェクトは多岐に渡ります。
技術強化プロジェクト、研修強化プロジェクト、社員交流のイベントプロジェクト、理念勉強会のプロジェクトなど技術に関わるものから、そうでないプロジェクトも存在し、長所を活かして、多種多用な人材が活躍できる会社だと思います。
また、LIFESYNCでは月に一度の面談や日々の日報を通じて上司とコミュニケーションを取れる仕組みがあり、他のSier企業と比較して、上司との関係性は蜜であると断言できます。
これによってそれぞれの上長はどのように活躍できるか把握または希望を汲み取り、活躍の場に導くことができるのが、特色であると思います。
その他にはLIFESYNCは発展途上の会社でこれからも成長を続けますので、自ら変化、進化を望む人は適正がある会社だと思います。
就活生へのメッセージをお願いします
LIFESYNCは皆さんのように若い人が中心に活躍する会社です。
そして、今この会社を創っているのは幹部だけでもなければ、社長だけでもありません。
若手社員を含む、全員で創り上げている会社だと私は実感しております。
この先も成長を続けるLIFESYNCは皆さんの力を必要としています。
逆に皆さんが困難にぶつかったときには助けてくれる人が居る会社でもあります。
この会社で皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。